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EP-92厳しい批判コメント…母語を使ったらだめなの?

みなさん、こんにちは。 Sunny Side Japaneseポッドキャストのお時間です。 このポッドキャストは、Sunny Side Japaneseという 日本語学習コミュニティの先生たちが、 いろんなトピックについてお話しする番組です。 日本語レベルは中級から上級者向けになります。 今日の担当は、みずきとけいすけでございます。 よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 はい、ということで、 今日のトピックはですね、 あるニュースについてなんですが、 これ、1ヶ月ぐらい前にですね、 NHKの番組であったものなんですけど、 日本語学習ですね。 ある高校で、日本語学習、 外国人の生徒に対して日本語学習をしているんですけど、 その時に「母語を使っていいよ」というふうにしている、 母語を使って日本の学校に通っている 外国人の生徒たちについての特集番組があったんですね。 で、その番組の予告が出た時に、 Xですごい批判コメントがついたんですよ。 それはどういう批判かっていうと、 「なんで母語を使って日本語を勉強するんだ」みたいな 「甘すぎる」とか、 「そんなことをすると日本語の学習が遅くなる」とか、 あとは、「他の日本人の生徒の足を引っ張る」とか、 「学習が遅れちゃう」とか、 結構そういうネガティブなコメントが多くて、 これはちょっとSSJでディスカッションしたいなと思って、 私はこのテーマを選びました。 はい。で、ちなみにこの舞台となった高校が、 私の住んでいる愛知県豊田市のある高校だったので、 はい、ということです。 どう思いますか、けいすけさん。 ごめんなさい、ちょっと前置きが長かった。 詳しく教えていただいて、感謝しております。 そうですね、これ、日本語教師の端くれとして思うのは、 僕は母語は使っても全然いいと思うんですけどね。 そうですね、やっぱりコミュニケーションが 取れるか取れないかっていうのが大切で、 日本語っていうのもコミュニケーションのツールの 一つですから、 やっぱり何か伝えたい時に、日本語と、時々ちょっと 英語入ったりとかスペイン語入ったりとかしても、 それで分かり合えるなら全然いいと思うんですけどね。 そうですね、なんか私もそう思います。 完全に母語NGってするのはちょっと難しいし、 特に初級者だと難しいなって思います。 中級者・上級者だったら、日本語だけで 会話・コミュニケーションが取れると思うんですけど、 初級者だと、特に自分の言いたいことを伝えられない もどかしさとか、イライラとか、 特に子どもだとあると思うので、 「伝わらない、悲しい」とか、 「じゃあもう話せない」みたいな、あると思うから、 母語を使って自信をつけるみたいなことは、 自信を失わないようにするかな、自信をつけるというよりも 大事かなって思います。 でもどうなんですかね。 日本語学校の場合ですと、 「外国語禁止」みたいな張り紙があるようなイメージが 確かにありそうですね。 使っちゃダメみたいなね、母語禁止みたいなの ありそうですね。 でも、なんか多分今回一番違うのが、 日本語学校だと、自分の意思で入ってきてる。 大人が自分の意思で「日本語を勉強したい」という 意思で入ってきてる。 でも中学校とか高校にいる外国人の生徒っていうのは、 多分親の都合で、自分の意思とは関係なく日本に来た。 ので、日本に興味があるわけじゃないとか、 全然本当に何も勉強したことないみたいな人が 多いと思うんですよね。 そうすると、その状況で母語禁止ってするのは、 かわいそうすぎると思う。 メンタル的にも。 そうね、自分に閉じこもってしまう。 そうです、社会的なつながりを拒むような 性格になってしまいそう。 そうです、そうです。 だからやっぱり、ある程度母語を使うってことは大事だし、 でもなんでそんなネガティブなコメントが いっぱい来るんでしょうか。 なんでそんな厳しいんだろうって、私は思うんですけど。 厳しすぎない?って。だって 外国語を勉強するのって、やっぱり 自信って大事じゃないですか。 なんていうか自信がないと、話せなくなっちゃう。 何も話せなくなっちゃう。 コミュニケーション取れなくなっちゃうから。 なんでそんな厳しいんだろうって思いますね、なんかその、 最近の政治的な風潮を見ると、 右寄りに愛国心が強い方が増えて、 「日本語だけだ」みたいなところにつながるのかなと思う。 それはアメリカの現状を見ていても、 ここアメリカだから英語話せ、っていう すごい厳しい人種差別的な考え方を持つ人、 「国へ帰れ」みたいな。 でもその言われたほうの方は アメリカで生まれているアメリカ人であって、 出身がラテンアメリカだから スペイン語を日常的に使っているだけ。 なるほど。 そういう、最近の政治的な雰囲気とも つながっている感じはしますね。 この批判っていうのは、びっくりするぐらい私はXで 批判コメントを見たので、 結構衝撃でした。 こんなに反応する?と思って。 なんか予告だけなんですよ。 予告に対する、NHKの予告 その番組の予告に対して、めっちゃ ネガティブコメントがついてたので、 へーってびっくりしました。 そんなに、やっぱりその 日本にいる外国人の 日本語教育を支援することは 日本のためにもなることじゃないですか。 僕もそう思いますね。 だからそこら辺をもうちょっと 考えてって思いましたね。 多分、Xで投稿する人の中にはいろいろなタイプの人、 いろいろな考えの人がいるとは思うんですが、 日本しか見えていない、 外国を知らない、というのもあると思うんですね。 例えば、日本と外国の交換留学、大学生とかのね、 そういう時って、大学で外国人の生徒は 英語で授業を受けてますからね。 そうですよね。確かに。 日本語のレベルが高い外国人の方は 日本語の授業を取ることもできるけど、 基本的には普通に英語で教えている。 なんかまあ知らない…日本人も知らない。そうですよね。 まあ、ちょっと厳しすぎるし、 厳しすぎるなって思いますね。 もうちょっと深く背景を…… まあでも、そうね、難しいですね。 この問題はいろんな問題が絡んでくるから、 ちょっとコメントするのは難しいけど、 私はやっぱり厳しすぎる、 支援した方が絶対にいい、 ポジティブ、いい影響があると思います。 いろんなところに日本語教育を支援すべきだと思う。 そうだね。 はい、あと皆さんの国ではどうなんでしょうかね。 外国人、皆さんの国で住んでいる外国人に対する 日本語教育、どういう支援、政府の支援があるのかとか、 学校の支援があるのか知りたいなって思います。 僕が知ってるところだと、 ジャパンファウンデーションが毎年ラテンアメリカの 日本語の先生を集めて、 日本語教師のレベルを上げるための セミナーとかやってくれてるそうですね。 そうなんですね。ラテンアメリカで 日本語を勉強してる人も、 まあまあいるっていうことですかね。 そうですね。今めちゃくちゃ増えてる。 やっぱりアニメの影響とかね。 いいですね。 そっかそっか。 逆にどうなんですか? ラテンアメリカに住んでいる日本人、 どれくらいいるか知ってますか? 増えてるんですかね。 ブラジルとペルーは日系の方? はいはいはい、確かに。ある程度いますよね。 でもコロンビアは他の国に比べると少ないですね。 そうですか。会ったことありますか? コロンビアに住んでる日本人の方。 実はないかな。 そうなんですか。意外と、 なんだろう、多分日本人の方がたくさんいても近づかない。 敢えて。 敢えて。 そうですか。コミュニティはあるんですかね。 コロンビアに住む日本人コミュニティみたいなのは。 あると思いますよ。 他の国に比べたら絶対小さい。 そうですか。 はい、こんな感じですかね。 ちょっと今回は真面目なテーマでしたけど、 ぜひぜひ皆さんの国の状況も 教えていただければと思います。 このテーマはですね、5月18日から ディスカッションのテーマとなっております。 SSJでは今は多分新しいメンバー募集してないんですけど、 またするので、ぜひぜひ ウェイティングリストに登録をお願いします。 そしてサイトのチェックもよろしくお願いします。 あとは、YouTubeのチャンネル登録もぜひお願いします。 はい、ということで、 今日の担当はみずきとけいすけでございました。 はーい、今日はありがとうございました。 またお会いしましょう。さよならー。

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